熱帯魚の体調不良に塩はどのくらいが最適ですか
質問事項
熱帯魚の病気や体調不良に塩が効くと聞いたことがありますがどのくらいの量をいれればいいのでしょうか。また水草にはやはり良くないのでしょうか?
回答
確かに以前より金魚の飼育などでも体調不良には塩を水槽にいれてあげることで塩の殺菌効果を利用し病原菌を退治するほうほうがとられてきました。
この方法は熱帯魚飼育にあたっても有効ですがこのときに使用する塩はビンからぱらぱらと入れる程度の食卓塩などでは効果が薄くなってしまいます。一般に市販されている食卓塩は化学合成された塩化ナトリウムが主流で自然塩に含まれているミネラルが含まれていません。熱帯魚の治療に自然塩を使用することでミネラルも回復への手助けとなるようです。
次に水槽への投与量ですが一般的には治療には5%〜10%程度と言われています。5%というと以外に多いもので60cm水槽で考えるとなんと2.5kgになります。10%濃度になると5kgにもなります。
病気の治療ではなく、予防程度に行うのでしたら500g程度でいいでしょう。しかしここで注意しなければいけないことが塩には殺菌効果があることにより水槽内のバクテリアにも影響を与えてしまいます。また水草にも塩化ナトリウムは悪影響を与えますので水草水槽にはいれないようにしましょう。どうしても治療が必要な時は水草もしくは熱帯魚を隔離する必要があります。
最近では病気治療薬のアマゾングリーンなどのように水草に影響を与えないような治療薬も販売されていますので水草水槽などではこちらを検討されたほうがいいようです。
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