水草を多く入れるとコケが生えにくいのですか?
質問事項
水草水槽のコケで悩んでいます。以前、水草を多く入れたほうがコケが生えにくいと聞いたことがありますが本当でしょうか?またどのような理由でコケがはえにくくなるのでしょうか?
回答
苔と一言でいっても茶色い苔や緑色のどろどろした苔や髭状の苔などさまざまで発生原因もその苔によってさまざまですので一概には言えませんが水草を多めに入れることで苔の発生を抑える事は可能です。
その理由としてまず苔は照明が強すぎたり照射時間が長すぎたり水質の悪化や栄養過多などが大量発生の原因となります。水草を多く入れることで水草本来の浄化作用が働き水槽内で悪化傾向にすすんでいる水質を改善する働きがあります。
また水草が多く入れられている事で水槽内の栄養をしっかり吸収し栄養過多を防ぎ、苔の生長源を減らす事ができます。よって上級者の水槽などを見てみるとわかることが水草と熱帯魚の割合です。大抵の水槽は水草を多めに密生させ、熱帯魚などを少なめにいれています。
初心者に多いのが水草を少なめにいれ、熱帯魚を多めにいれてしまうことです。これは水草の浄化作用が熱帯魚などの排泄物の量に勝てずに水質が悪化し硝酸塩などが蓄積しやすくなり、結果苔の発生に繋がってしまうのです。
このメカニズムを理解すれば苔対策は意外と方向性がみえてくるものです。このときの注意点は水草を多めにいれるといっても成長の遅いアヌビナス・ナナなどではなく成長の早い有茎水草を選ぶことが大切です。
また水草を多めにいれてもその水草がしっかりと光合成を行ってすくすくと育っている環境があってはじめてこのメカニズムは成り立ちます。いくら水草をたくさんいれてもその水草が成長していなければまったく意味はありません。
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