熱帯魚の引越しで注意することはなんですか?
質問事項
今60cm水槽でネオンテトラなどの熱帯魚を飼育しています。この度引越しをすることになりどうしても水槽を移動させなければならなくなりました。そこで引越しの際の注意点などがありましたら教えてください。
回答
熱帯魚を移動させる際に注意する点は幾つかあります。『熱帯魚の運搬と水槽にいれるまで』のページでも説明していますが
まず酸素の問題ですがこれは購入時にはショップで高圧酸素を注入してくれますので2〜3日は酸素不足になるようなことはないので心配はいりませんが引越しなどで自分で運搬する場合は袋の中に酸素を多めにいれるようにしてください。もし袋の中で熱帯魚が鼻上げをするようでしたら新しい水を少し足してあげてください。
次に気を使わなければいけないのが振動です。車の床や電車の床に直置きにすると振動が直接伝わってしまいますので手にぶらさげたり、抱えるようにすることで振動は軽減できます。
最後は温度変化です。熱帯魚はゆっくりな変化には順応できますが急激な温度変化には非常にストレスを感じやすいです。移動中は水量が極端に少ないため温度変化も非常に早くなります。よって真夏や真冬などの水温と外気温度に差がある季節の移動には保温材などの使用もお勧めします。
一例としてビニール袋を2,3枚重ねその間に新聞紙を挟んでいく方法です。この新聞紙を挟むだけでもかなりの保温効果があります。さらに適当な発泡スチロールなどに入れてあげるとさらにいいでしょう。ダ○ソーなどの100円均一(ひゃっきん!)などでもいい感じの発泡スチロールがありますので探してみてください。
次に新しい場所で水槽を設置する際に必ず元の場所にあったときの飼育水をもっていくようにしてください。60cm水槽ですと水量も60リットルくらいになりますのでポリタンクなどで運ぶといいでしょう。水を運ぶ作業を怠ると新しい場所での水槽の立ち上がりが遅くなり茶コケの発生などで苦労することになってしまいます。たかが水ですが熱帯魚飼育上級者になるほどこの飼育水は宝物なのです。熱帯魚飼育は水作りなんて言葉もあるくらいですので。
その他ろ過フィルタなどもできれば飼育水で軽くすすぐ程度で綺麗に洗って乾かしてから運ぶとせっかくのろ過バクテリアにもダメージを与えてしまいますので気をつけてください。

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