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活性炭の使い方と仕組みとは?

質問事項

テトラエックスパワーフィルター75にキョーリンのブラックホール(流木のあく抜き剤)は使用できますか?

回答

この質問は機能的になのか。容量的になのかわかりませんがエックスパワーフィルターは基本的にはろ過材を入れるいれものと思っていただければ問題ありませんので活性炭を入れて使用することはまったく問題はありません。

しかしながら容量的には初期段階ではいっているろ過材でスペースは少ないため何かしらを抜いて使用するしかありません。初期段階ではいっているEX活性炭と一時的に交換して使用するのもいいかもしれません。

活性炭の仕組み

ここでは使用可能ということを理解していただいたと同時に活性炭の仕組みもご説明することにしましょう。

まず活性炭は一般的にアンモニアを吸着するものと思われている方が多いようですが活性炭は空気中のアンモニアは吸着するものの水中に溶けたアンモニアや亜硝酸、硝酸を吸着することはほとんどないのです。

活性炭はアンモニアのような無機物ではなく、ろ過バクテリアがそれ以上分解しにくい物質である水の黄ばみやカビ臭やフェノールなどの比較的低分子の水になじみにくい有機物と化学反応し吸着します。よって活性炭を入れていない水槽では、ろ過バクテリアが活発でも水の黄ばみがおこります。

また活性炭は一度吸着した物質を時間が経つと放出するという説もありますがこれも勘違いで活性炭は低分子の水になじみにくい有機物と化学反応を起し吸着させるため最度有機物を放出させることはありません。

ブラックホールと普通の活性炭の違いは?

ブラックホールがなぜ流木のアク抜き用として販売されているのか?他の活性炭となにが違うのかという疑問ですが、まずいままで説明してきたことが普通の活性炭の仕組みです。

活性炭の吸着能力はその表面構造と深い関係があり大小様々な穴(細孔)が多く開いている方が吸着能力が高いといえます。ブラックホールは普通の活性炭に比べて穴が大きく深部まで発達しているため大きな分子(流木の黄ばみ)も吸着可能なのです。

流木の入っている水槽や熱帯魚を多く飼育している水槽など水が汚れやすい環境下ではブラックホールが効果を発揮します。


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