熱帯魚のベタを飼う!初心者がベタ飼育をはじめる時の7つの注意点

2021年11月30日

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ベタの飼い方

初心者におすすめのベタの飼い方はビン?水槽?

ベタの飼育セットで必要なものはなに?

ベタは2匹以上で飼育しても大丈夫?

ベタの飼い方で気をつけるべき水温の管理とは?

ベタの飼い方で夏に気をつけることは?

ベタの飼い方で冬に気をつけることは?

ベタ飼育では「水」が全て?水合わせと水換え

こんなベタ飼育初心者がベタを飼う時に疑問に感じることと気をつけるべきことをまとめました。

初心者におすすめのベタの飼い方はビン?水槽?

初めてベタを飼う時にまず気をつけなければいけないことがベタを入れる容器の大きさです。

ベタはショップなどで小さな瓶やコップに入れられて売られている姿をよく見かけます。

そんな光景を見るとベタは小さな瓶で飼育することができると思うのは当然のことです。

確かに小さな瓶やボトルなどでベタを飼育できるのでしたら、大掛かりなアクアリウム設備を用意しなくても済みますし、簡単に始められます。

しかし、そこに初心者が失敗しやすい問題が隠れています。

確かに小さな瓶でベタを飼育することは可能ですが、その方法は飼育難易度が高く、実は上級者向けの飼い方とも言えます。

小さな容器は水の量が少ないため水質の悪化や水温の変化などが急激に起こるため初心者には管理が難しいものなのです。

よって初めてベタを飼育するのでしたら出来れば水槽飼育から始めることをお勧めします。

水槽飼育のメリットは水量だけではなく、ベタの飼育に必要なものが設備として豊富に販売されているため日々の世話もしやすくなります。

そんな水槽飼育を始めるにあたって必要なものも覚えておきましょう。

ベタの飼育セットで必要なもの

ベタに限らず熱帯魚を飼育するには飼育環境を整えるために最低限必要なものがあります。

初心者の方で稀に容器一つ用意すればベタ飼育を始められると思っている人がいます。

確かに水を張れる容器を用意すればベタ飼育を始めることはできるかもしれませんが、「飼育を始める」と「ベタを末長く元気に育てる」では全く意味合いが違ってきます。

ベタを元気に育てるためには病気にならないように水質を維持することや水温を維持すること、又は飛び出しなどの突発的なトラブルなどを防ぐことも必要になってきます。

そのような日常の管理を行うために必要なものがあります。

水質を維持するために濾過フィルターを設置する場合もあれば、水換えを行う道具も必要となってきます。

水温を維持するために水槽用ヒーターは欠かせません。

このようにベタを元気に育てるためには何が必要なのかを理解しておくことは大切なことです。

ベタは2匹以上で飼育しても大丈夫?

ベタを小さな瓶で飼うにしろ、水槽で飼うにしろ1匹ではかわいそう。

何匹か入れてあげた方が仲間が出来て寂しくないのでは?と思うことがあるかもしれません。

ネオンテトラやグッピーならそのような考え方で飼育することも可能ですが、ベタの場合には基本的に1匹での単独飼育が望ましいと言われています。

繁殖の際にはオスとメスを一緒に飼育しなければ流石に繁殖はしませんが、普段の飼育に関して言えば混泳は好ましくありません。

その理由は「ベタは闘魚」と言われるように攻撃性が強い魚だからです。

特にベタのオスは縄張り意識が強く、オス同士で混泳させると弱い方のオスがボロボロになるまで攻撃してしまいます。

また、オスメスでも繁殖の時以外は別々の水槽で飼育するのが望ましいでしょう。

ベタの飼い方で気をつけるべき水温の管理

ベタ飼育を失敗してしまう原因の多くは水温の管理ミスと水質の管理ミスです。

水質の管理についてはこのあと詳しくご紹介いたしますのでここでは水温の管理についてご紹介いたします。

ベタの水温の管理で大切なことはベタの好む水温を保つことと急激な変化を起こさないことです。

ベタの好む水温は26℃前後と言われていますので水槽用ヒーターを使用して常に26℃前後に水温を保てるようにしてあげましょう。

小さな瓶やボトルなどでベタ飼育をしている場合には水槽用ヒーターを入れることができませんのでアクアリウム用のパネルヒーターや室内暖房で温度管理を行うようにします。

もう一点、水温管理で気をつけなければいけないのが水換え時の水温の変化です。

ベタを飼育している水槽の温度はおおよそ26℃前後のはずですが、水道から出てくる水はそれほど暖かくありません。

この水温差を気にせずにそのまま水換えをしてしまうと水温の差によりベタがショックを受けてしまいます。

そのようなことにならないように必ず水換え用の水は温度を合わせてから使うようにしましょう。

ベタの飼い方で夏に気をつけること

水温の管理の話をしたついでというわけでもないですが、季節ごとに気をつけるべきことについても触れておきましょう。

ベタはタイ原産の熱帯魚ですので暑さには強い魚です。

しかし、タイの自然の中で暮らしている環境と小さな容器で迎える夏とでは違った問題があります。

夏のベタ飼育で気をつけなければいけないことは異常な高水温による酸欠と水質の悪化です。

直射日光の当たる閉めきった室内では風が通らないため蒸れてしまい、異常な室温になることがあります。

もちろんそこで飼育しているベタの水温もみるみる内に上がってしまいます。

そのような環境では水温の上昇とともに水中に溶け込める酸素の量は減ってしまいます。

ベタは熱帯魚の中でも珍しく肺呼吸ができる熱帯魚ですが、全ての呼吸を肺呼吸で行なっているわけではありません。

よって必要最低限のエラからの酸素供給が無いと弱ってしまいます。

水温の上昇は餌の食べ残しや糞の腐敗を早めるため結果的に水質も急速に悪化します。

よって夏には高水温対策とともに綺麗な水を維持するためにこまめな水換えが必要となってきます。

夏の高水温対策にはベタを風通しの良い涼しい場所に移動する。

日光が差し込む部屋は避ける。

大きめの水槽飼育に切り替えることで水量を確保する。

などが挙げられます。

ベタの飼い方で冬に気をつけること

ベタ飼育では冬にも気をつけなければいけないことがあります。

ベタ飼育で冬に特に気をつけることは水温の低下と餌の与え過ぎによる消化不良です。

ベタは熱帯魚ですので冬にはもちろんヒーターを設置しなければなりません。

また、ヒーターを設置していても暗くなる前に餌を与えるのは控えましょう。

ベタが寝る前に餌を与えてしまうと餌を消化しきれずにお腹の中で消化不良を起こすことがあります。

先に述べました水換えにも注意が必要です。

冬は夏よりも水道の水が冷たく、ベタの飼育水槽との温度差が大きくなりますので水温ショックを起こしやすくなってしまいます。

ベタ飼育では「水」が全て?水合わせと水換え

ベタ飼育を失敗してしまう理由の一つとも言えるのが水質の管理ミスです。

水質の管理ミスとは日々の世話不足による水質の悪化とph管理のミスになります。

水質の悪化は餌の与え過ぎやベタのフンの掃除不足、水換え不足などで起こります。

水質が悪化すればベタが病気にかかりやすくなり長生きさせることは難しくなります。

このことは多くの人が知っていることだと思いますが、ベタ飼育において実は水が汚れていなければ問題ないというわけではありません。

綺麗な水を扱っていてもベタの体調不良を起こすことがあります。

それがphの違いによるphショックです。

水には弱酸性、弱アルカリ性、中性などの性質があります。

ベタのphショックを起こさないためには新規導入時の水合わせや正しい水換えを理解しておくことが大切です。

ベタの飼い方まとめ

  • 初めてのベタ飼育は小さな瓶より水槽飼育がおすすめ
  • 容器があればベタ飼育は始められるが、しっかりとした設備を揃えることで長期飼育がしやすくなる
  • ベタには縄張り意識があり、他のベタを攻撃してしまうので単独飼育が望ましい
  • 急激な水温の変化はベタのストレスとなってしまうので注意する
  • 高水温になりやすい夏は暑さ対策と水質の悪化に注意する
  • 冬は水温の低下と餌の消化不良が起こりやすいので注意
  • 水質の悪化だけではなく、水質の急変もまたベタにダメージを与えてしまうので気をつける

今回はベタの飼い方で気をつけるべき点をまとめました。皆様のベタ飼育の参考にしていただけると幸いです。

ベタの飼育方法が理解できたら早速好みのベタ探し!

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