ベタの飼い方と繁殖法

ベタの飼い方と繁殖法

ベタの飼い方と繁殖法

ベタ
ベタ

ベタは闘魚として有名なタイ原産のアナバスの仲間です。ベタのオス同士は闘魚というように激しく戦うため一緒には飼育できません。ベタはヒレが非常に大きく、繁殖も簡単なことから様々な色彩や、ひれの形を持つタイプが作られています。

ラヴィリンスと呼ばれる器官で空気中の酸素を取り込むことができるのでエアーポンプの必要性もなく低水温にも強く丈夫なためおしゃれなグラスなどでも飼育できます。

ベタの飼い方

空気中の酸素をそのまま取り込むことができるベタの特徴がベタ飼育に勘違いを起こさせている原因になっていることもありますので注意が必要です。

その典型的な例が小瓶などでベタを飼育する際に水換えをあまり行わずに水質が悪化し、いつの間にかベタが死んでしまったり、夏場の高水温にやられてしまうケースです。

酸素の問題だけを取り上げれば水量の少ない小瓶などでもベタは十分に飼育可能ですが水量が少ないことは水質の急変や水温の急変を起こしやすく管理が難しい面があることも知っておいてください。

小さなボトルアクアなどでベタを飼育する時には餌の量を控えめにして水質の悪化を抑制するようにしましょう。また定期的な水替えをしっかり行い常に安定した水質が保てるようにすることも大切です。

夏場は特に注意が必要で水温の上昇を避ける為に直射日光の当たらない場所で飼育するのは当然のことでさらに室温の上昇にも気を使う必要があります。

ボトルアクアなどの水量の少ないアクアリウムは扱いやすく簡単なイメージが先行しがちですが長期管理となると意外と難しいものですのでできれば小型水槽などで飼育するほうが初心者の方には管理が楽かもしれません。

また60cm水槽などを利用しセパレーターや産卵箱、隔離箱などを使用することで複数のベタを一つの水槽で飼育することも可能です。

このような管理方法は水質が安定しやすいといったメリットがあるのが大きな特徴です。

ベタの繁殖方法

ベタの繁殖はオスが水面に泡巣を作り、そこで卵を孵化させる、アナバス独特のタイプです。よって泡巣を作りやすいようにサルビニア・ククラータやリシアなどの浮き草を入れておくといいでしょう。

ベタのオスは泡巣の下に雌を誘い込み巻きつくように受精します。産卵時にオスがメスに絡みつく様子はとても美しく神秘的です。

産卵が終わると卵は5日から7日くらいで孵化しますので孵化したら親魚は別の水槽に移してください。

幼魚が泳ぎだしたらインフゾリアなどを与え、少し大きくなったらブラインシュリンプなどを与えるといいでしょう。

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