ヤマトヌマエビがじっとしている・動かない原因!元気がないヤマトヌマエビを復活させる方法とは?

※この記事では広告を表示しています。

ヤマトヌマエビがじっとしている・動かない原因

ヤマトヌマエビがじっとしている・動かない原因は?

ヤマトヌマエビが白い感じで動かないのは?

元気がないヤマトヌマエビを復活させる方法は?

こんなヤマトヌマエビの動きの異変に関する疑問についてご紹介いたします。

ヤマトヌマエビがじっとしている・動かない原因は?

飼育しているヤマトヌマエビを観察してみると、常に手をツマツマと忙しなく動かして何かを食べながら移動している姿が見られます。

このように、常に餌を求めながら動き続けているイメージが強いヤマトヌマエビですが、じっとして動かなくなる場合があります。

ヤマトヌマエビが動かなくなってしまう原因とは一体なんなのでしょうか?

ヤマトヌマエビがじっとして動かなかったり動きが鈍くなる原因として以下のようなものが挙げられます。

  • 水温が低くなっている
  • 水合わせの失敗
  • 水換えによる急激な水質の変化
  • 水質悪化によるストレス
  • 水槽の近くで殺虫剤や消臭スプレーを使った影響
  • 相性の悪い魚と混泳させている
  • 脱皮の前後
  • 病気による体調不良
  • 寿命

水温低下が原因で動かない

ヤマトヌマエビは変温動物ですので、水温によって活性が左右されます。

そのため、水温が低くなるほど活性が下がり活動量が低下し、あまり動かなくなってしまいます。

ヤマトヌマエビは水温が20℃を下回ると徐々に動きが鈍くなり、段々と動かなくなります。

ヤマトヌマエビの動きが鈍いと感じたらまずは水温をチェックしてみましょう。

5度以上の低水温の影響で動かないのであれば、それほど心配はいりません。

ヤマトヌマエビは5℃程度の低水温にも耐えられるため、水温が下がって動きが鈍くなることがあっても、死んでしまうことはほとんどありません。

急激な水温変化が起こるとショック症状を起こしてしまいますが、徐々に水温が下がっているのであれば問題ありません。

少しずつ水温を上げて20℃以上にしてあげれば元気に動き出します。

水合わせ失敗が原因で動かない

新しくヤマトヌマエビを水槽に入れる際に、水合わせに失敗するとヤマトヌマエビは動かなくなります。

これは急激な水質や水温の変化によってショック症状を起こしてしまうからです。

エビ類の中では丈夫なヤマトヌマエビですが、水質や水温の急変には敏感です。

急激な水質・水温変化が起こるとショック症状を起こして動かなくなり、高確率で死んでしまいます。

ヤマトヌマエビが最もショックを起こしやすいのが新しく水槽に導入する際の水合わせです。

そのため、最初の水合わせはしっかりと時間をかけて丁寧に行うようにしましょう。

水換えによる急激な水質の変化で動かない

もう一つ気を付けたいのが水換えです。

水質を維持するには水換えが欠かせません。

ですが、的確な水換え頻度や水量を守らないと水質や水温が急変してしまうため、ヤマトヌマエビがショックを起こす原因となってしまいます。

基本的には1~2週間に1度のペースで、全水量の1/3程度の水換えをするのが適切です。

もし、水換えする間隔が長期間空いてしまった場合には、一回の水換え量を少なくして、数日間毎日水換えを行うようにしてください。

しばらく水換えしていないと水質悪化が心配になってくるものです。

そのため、一度に大量の水換えをして綺麗な水に換えてあげたくなりますが、そのような水の全替えは非常に危険な方法です。

何故なら、長期間水換えできない影響で水質が悪化していたとしても、その中で生息できているヤマトヌマエビはその水質に慣れてしまっているので、一度に大量の水換えを行うと水質変化が大きくなり、ショックを起こす危険性が高まるからです。

このような場合には、全水量の1/5以下を目安に、5日から1週間程度かけて水換えを行なって下さい。

水槽の底のゴミ取りや水換えに便利なプロホースがおすすめです。

水質悪化によるストレスが原因で動かない

次に考えられる原因が水質悪化によるストレスです。

水質が悪化するとヤマトヌマエビは、ほとんどツマツマしないでじっとしていることが多くなります。

濾過バクテリアが十分に定着していなかったり、掃除や水換えが不足していると、水槽内に有機物が堆積してアンモニアや亜硝酸塩などの濃度が高まり水質が悪化してしまいます。

アンモニアや亜硝酸塩は生体にとって有害な物質なため、ヤマトヌマエビが体調を崩してしまい、あまり動かなくなるのです。

そのまま放置していると体力の少ない個体からポツポツと徐々に死んでしまうので、水換えや掃除などで水質を改善してあげて下さい。

また、濾過バクテリアをしっかりと定着させ生物濾過を働かせたり、水草を沢山入れて余計な養分を吸収させる事で水質悪化が抑えられるので、水質悪化防止にこのような飼育環境づくりが重要です。

水槽の近くで殺虫剤や消臭スプレーを使った影響

水質変化に敏感なヤマトヌマエビは、意外な物の影響で動かなくなり、時には死んでしまう事があります。

それが殺虫剤や消臭スプレーです。

ヤマトヌマエビを飼育している水槽の近くで殺虫剤や消臭スプレーを使用したことで、これらの成分が水槽内に溶け込み、ヤマトヌマエビがダメージを受けてしまう事があります。

私たちにとって殺虫剤や消臭スプレーの使用は日常的なものなので、特に意識する事なく使ってしまいます。

そのため、これらの影響でヤマトヌマエビがダメージを受け動かなくなっていたとしても、その原因に気付けず対処が遅れて全滅してしまうというケースが少なくありません。

飼育環境や日々の管理に変化が無いにも関わらず、水槽内のヤマトヌマエビが急に動かなくなるなどの異常が発生したら、殺虫剤や消臭スプレーなどを使わなかったか確認してみて下さい。

相性の悪い魚と混泳させている

温厚な性格のヤマトヌマエビはメダカなど様々な魚との混泳が可能です。

ですが、時にはこの混泳相手が原因でヤマトヌマエビが動かなくなってしまう事があります。

確かにヤマトヌマエビは様々な魚と混泳できますが、基本的にはメダカやネオンテトラなどのような、小型で大人しい性格の魚と相性が良いです。

これらの魚も雑食性でエビなども食べますが、大人のヤマトヌマエビは食べません。

そのため、一緒に混泳させてもヤマトヌマエビは気にする事なく水槽内を動き回ります。

しかし、小型な魚でもアベニーパファーなどのフグ科の魚や、エンゼルフィッシュなどのシクリッド系とは相性が良くありません。

これらの魚は大人のヤマトヌマエビであっても、見つけると攻撃して食べてしまうからです。

そのため、これらの魚と混泳させているヤマトヌマエビは、見つからないように水草などの隠れ家に隠れたままじっとして動かなくなってしまうのです。

混泳水槽内のヤマトヌマエビが隠れたまま動かず出てこないという場合には、混泳魚の中に相性の悪い魚がいないか確認してみて下さい。

脱皮の準備や脱皮後のため動かない

飼育環境が適切であるにも関わらず、ヤマトヌマエビが餌も食べず活発に動かなくなった場合は脱皮前後である可能性があります。

特に、稚エビは2~3日に一回程のペースで脱皮を繰り返しながら大きくなるので、脱皮のためにあまり動かない状態が多く見られます。

脱皮する前には古い甲殻を脱ぎ捨てる準備のために餌を食べなくなるため、ツマツマしながら動き回る姿が見られなくなります。

また、背腸の中も空っぽになるため透明です。

無事に脱皮が成功してもしばらくは動きが鈍いままです。

何故なら、脱皮してすぐは体が柔らかく外敵に狙われやすい状態であるため、甲殻が硬くなるまで水草などに隠れてジッとして過ごすからです。

このように、脱皮前後のヤマトヌマエビは餌を食べずあまり動かなくなります。

病気による体調不良で動かない

餌を食べず動きが鈍い原因が病気などによる体調不良の場合もあるので注意が必要です。

動かない原因が脱皮前だからなのか病気なのか見分けるのは少々難しいかもしれません。

何故なら、どちらの場合も症状がほとんど同じだからです。

どちらのケースでも餌を食べずに動きが鈍くなり、体が白っぽくなります。

そのため、パッと見ただけではこれから脱皮するのか、それとも病気で体調を崩しているのか分からないのです。

では、どのように見分ければ良いのかというと飼育環境と白濁している期間から判断します。

ヤマトヌマエビに病気が発生する主な原因の一つが飼育環境の悪化です。

そのため、水換えや掃除不足などで飼育環境が悪化していないかどうかが判断の一つのポイントとなります。

もう一つがヤマトヌマエビの白濁期間です。

稚エビの脱皮頻度からも分かる通り、ヤマトヌマエビの脱皮は何日もかかるわけではありません。

また、脱皮のための白濁は脱皮直前のみです。

そのため、脱皮に伴う体の白濁はとても短時間しか見られません。

一方の病気による体調不良の白濁は、病気が改善しない限り治る事がありません。

そのため、何日も体が白く白濁しているという個体は、病気である可能性が高いと言えます。

また、病気が原因であれば1匹だけでなく水槽内の他のヤマトヌマエビも体が白濁し動かなくなっている事があるので、そちらも併せてチェックしてみて下さい。

寿命によって動かない

最後に考えられるのが寿命です。

年を取り寿命が尽きる間近となった個体は動きが鈍くなり、じっとして動かない事が増えます。

以上がヤマトヌマエビが動かなくなる主な原因です。

多くは飼育環境などに起因するため、予防する事ができます。

一つ一つチェックして、ヤマトヌマエビが動かなくなる原因を作らないようにしましょう。

ヤマトヌマエビが白い感じで動かないのは?

ヤマトヌマエビが動かなくなってしまう原因は多々あります。

では、その中でもヤマトヌマエビが白い感じになり動かなくなる原因としては何が挙げられるのでしょうか?

ヤマトヌマエビが白濁して動かない主な原因として次の4つが挙げられます。

  • 飼育環境の悪化
  • 病気
  • 脱皮の前兆
  • 寿命

ヤマトヌマエビは水質悪化や高水温などに弱い生き物です。

飼育環境の悪化によりダメージを受けたヤマトヌマエビは、体が白っぽく白濁して動かなくなることがあります。

ダメージが大きいとそのまま死んでしまう事も少なく無いため注意が必要です。

ヤマトヌマエビなどのエビ類も細菌やウイルス感染によって体調を崩してしまう事があります。

これらの病気に感染した場合にも体が徐々に白濁し、餌をあまり食べなくなり動かなくなっていきます。

細菌やウイルス感染は飼育環境の悪化によって引き起こされる事が多いので、病気予防のためにも適切な飼育環境を維持するように心がけましょう。

先にご紹介しましたように脱皮する前のヤマトヌマエビも体が白っぽくなりあまり動かなくなります。

しかし、脱皮前に体が白っぽくなるのは短い時間だけですし、動かなくなるのも脱皮の直前だけなので、他の原因に比べるとその期間は短くなります。

また、脱皮の前兆での体の白濁は健康には問題が無いので心配する必要はありません。

寿命が近づいたヤマトヌマエビも体全体が徐々に白く白濁することがあります。

元気のないヤマトヌマエビを復活させる方法

ヤマトヌマエビが動かなくなってしまう原因について見てきました。

もし、これらの原因でヤマトヌマエビが動かなくなってしまったという場合には、復活させる方法はあるのでしょうか?

結論から言うと、原因を取り除くことができる場合は復活させられる可能性があります。

しかし、その場合でもヤマトヌマエビのダメージが大きいと復活は難しくなります。

また、寿命の場合もそのまま見守るしか方法がありません。

先にご紹介しましたヤマトヌマエビが動かなくなる原因のうち、低水温や水質悪化のストレス、混泳魚との相性が悪いといった原因で動かなくなっているのであれば、原因を解消し環境を改善する事で復活可能です。

水温が低ければヒーターなどを使って水温を20℃以上に加温すれば元気になります。

水質悪化によるストレスの場合も、少量ずつ水換えを行い水質を改善してあげれば復活する可能性は高いでしょう。

ただし、水槽内のヤマトヌマエビの多くが体が白濁して弱っている場合には難しいです。

相性の悪い魚と混泳させてしまっているのであれば、ヤマトヌマエビだけを別水槽に移してあげれば問題ありません。

これらの原因は比較的改善しやすいですし、ヤマトヌマエビのダメージも少ないので復活させることが可能です。

しかし、水合わせの失敗や水質の急変などの場合には一度受けてしまったダメージを解消する事ができませんし、ヤマトヌマエビのダメージも深刻です。

そのため、このようなケースでは復活させるための対処方法が無いため、ヤマトヌマエビが運良く回復するように祈るしかありません。

殺虫剤などが原因の場合には、ヤマトヌマエビを素早く別容器に移すか、水換えを行い殺虫剤の成分を極力薄める事で復活させられるケースがあります。

しかし、殺虫剤などが原因の場合、ダメージが深刻なケースが多いので、対処しても助からない事も多いものです。

また、寿命が原因の場合も寿命を延ばす事はできないので復活させる事はできません。

以上のように、ヤマトヌマエビが動かない原因を解消する事ができ、尚且つヤマトヌマエビのダメージが少なければ復活する事は可能です。

ダメージが大きな原因の場合、復活は困難なので、これらの原因は極力排除して予防する事が大切です。

ヤマトヌマエビが動かないまとめ

  • ヤマトヌマエビは水温が20℃以下になると徐々に動きが鈍くなり動かなくなる
  • 水合わせの失敗や急激な水換えなど大きな水質変化によるショックで動かなくなる事があり、そのまま死んでしまうことも少なくない
  • 水質悪化や高水温などの飼育環境の悪化や病気、脱皮の前兆や寿命といった原因でヤマトヌマエビは白っぽくなり動かなくなる
  • 原因の解消が可能でヤマトヌマエビのダメージが小さい場合には動かなくなっても復活させることができる

今回はヤマトヌマエビの動きの異変についてご紹介しました。皆様のヤマトヌマエビ飼育の参考にしていただけると幸いです。

PR

-ヤマトヌマエビ