グッピーは水換えのやり方を間違えるとショックを受けて動かない!?死んでしまう?

2022年10月2日

グッピーの水換え


グッピーは水換えでショックを受けると動かない?

グッピーが水換えをしたら死んだ。なぜ?

グッピーの水換えの正しいやり方は?

グッピーの水換えのカルキ抜きとは?

グッピーの水換え頻度はどのように決める?

こんなグッピーの水換えにおける疑問についてご紹介いたします。

グッピーは水換えでショックを受けると動かない?

ひらひらとしたカラフルなヒレで水槽を華やかに見せてくれる熱帯魚・グッピー。

体が丈夫で温厚な性格と言われており、他の種類の魚との混泳にも適しているため、多くのアクアリウム愛好家から人気を得ています。

しかし、水槽のメンテナンスのために水換えをしたらグッピーが動かなくなってしまった!

なんていう経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

水換え前は元気に泳いでいたのに、いったいなぜなのか?

実は、体が丈夫で繁殖力が強いとされているグッピーは、間違った水換えの仕方をすると元気がなくなり、命を落としてしまうことがあります。

最悪な場合、その水槽で飼育していたグッピーが全滅してしまうこともあるため、グッピーの水換えは正しい方法で慎重に行う必要があるのです。

グッピーが水換えをしたら死んだ。なぜ?

グッピーは比較的丈夫ですが、水温や水質の変化には敏感な魚です。

そのため、水換えをすることで大きなダメージを受けてしまうことがあります。

水換えによるストレスを感じたグッピーは

  • 水面でじっとしている
  • 激しい動きで泳ぎ回る
  • エラの動きが早く、呼吸が荒く見える

など様子に変化が現れます。

グッピーが水換えによって体調を崩してしまった場合、それを治療する手立てはありません。

グッピーが自力で回復するのを待つしかなく、個体によっては体力が足りずに死んでしまうこともあるでしょう。

体力の少ない稚魚などは特に死んでしまうことが多いです。

では、なぜグッピーがこのような状態になってしまったのかというと、その原因は大きく分けて3つ考えられます。

  • 急激に水質が変わった
  • 急激に水温が変わった
  • カルキ抜きを忘れている

まず、一度に大量に水換えをした場合や水換えの頻度が高すぎる場合、水槽内の水質が一気に変わることでグッピーがショック状態になってしまうことがあります。

水槽内のpHが大きく変わったり、全換水をしたことでせっかく底砂に定着していたバクテリアもいなくなってしまったりすると、グッピーが環境変化に耐えられずに死んでしまうことがあります。

また、水換えでありがちなミスが急激な水温の変化です。

グッピーが好む水温は22~26℃程度であり、熱帯魚であるため低水温に対応できる魚ではありません。

そのため、水換えをするときに水槽内の水の温度と新しい水の温度に大きな差があると、グッピーが弱ってしまうのです。

また、水道水に含まれている水には消毒のためにカルキが入っています。

人間にとっては何の影響もありませんが、魚にとっては毒となります。

そのため、うっかりカルキ抜きを忘れてしまうとグッピーが体調を崩してしまうのです。

グッピーの水換えの正しいやり方

グッピーが環境の変化に弱い魚であることをご紹介しましたが、どうやって水換えをしたらグッピーにとって最適なのでしょうか。

グッピーの水換えのポイントがこちら。

  • 一度に大量に換水しない
  • 水温を合わせる

まず、水換えの際には一度に大量の水を換水せず、換水する量は水槽の水のうち3分の1程度にしましょう。

まずポンプやスポイトで水槽の水を3分の1程度減らし、底砂に溜まったフンや食べ残しなどを掃除します。

水槽の掃除は底に溜まった汚れを吸い出すのがポイント!

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この時、水槽の壁のコケなどもクリーナーやスポンジなどで掃除しておくといいかもしれません。

その次に、あらかじめカルキを抜き、水温を合わせておいた水を少しずつ足していきます。

ここで一気に新しい水を注いでしまうとグッピーがストレスを受けてしまうため、必ず少しずつ足すようにしてください。

グッピーの水換えのカルキ抜きとは?

水換えを行う上で最も重要なのがカルキ抜きです。

カルキが入った水道水はグッピーにとって毒となるので、カルキ抜きを怠ったりうっかり忘れてしまったりすると、グッピーの命に関わる事態となります。

では、どのようにしてカルキ抜きをしたらいいのでしょうか?

方法は主に2つあります。

  • 日光に当てる
  • 市販のカルキ抜き剤を使う

まず、日光に当てる方法から説明していきます。

バケツやペットボトルなどに入れた水道水を、日光に当てておくだけです。

この方法は特に必要な道具がないため、簡単にできる方法です。

しかし、重要なのは日光に当てる時間です。

基本的には日光が十分なら1日でカルキはなくなります。

しかし、日差しが薄い日や日光が弱い冬の時期には完全にカルキが抜けるのに3日ほどかかるケースもあるのです。

その上、カルキが抜けたかどうかは個人の判断に任されることになるので、もしカルキが十分に抜けていない状態の水を水槽に入れてしまうと、グッピーが体調を崩す原因となってしまいます。

そこでおススメするのが、市販のカルキ抜き剤を使うことです。

カルキ抜きは、規定量を水に混ぜるだけで簡単にカルキが抜けるので、手軽にカルキを抜きたい人にはピッタリです。

中には魚の粘膜を保護する成分が入っているものもあるため、飼育環境に合わせて商品を選ぶといいでしょう。

カルキ抜き

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グッピーの水換え頻度はどのように決める?

水換えはどれくらいの頻度で行うのが良いでしょうか?

頻度は水槽の容量によりますが、1週間に1回程度が望ましいです。

水槽の容量が少ない場合や水槽内に生物が多い場合、また水槽を立ち上げたばかりである場合はもう少し頻度を上げて水換えを行ってもいいかもしれません。

水換えの頻度が低すぎると、底砂に溜まったフンや食べ残しから魚の毒となる硝酸塩や亜硝酸塩が発生し、水質が悪くなります。

反対に、頻繁に水替えを行ってしまうと、水槽内で汚れを吸着して水を綺麗に保ってくれるバクテリアが定着せず、水槽内の環境が不安定になってしまいます。

水槽内の環境を保つためには、その水槽に適した頻度の水換えが必要です。

水質悪化の原因となる硝酸塩や亜硝酸塩は、市販の水質測定キットで簡単に調べることができます。

試験紙を飼育水に浸すことでpHやアンモニア、硝酸塩、亜硝酸塩の濃度が一目でわかるという優れものです。

ペットショップやアクアリウムショップ、ネット通販など販売しているので、水槽の水換え頻度に困ったら水質を調査しつつ頻度を決定するといいでしょう。

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グッピーの水換えまとめ

  • グッピーは丈夫な魚だが、水質や水温の変化には弱いため、水槽の環境が急激に変化すると弱り、最悪死に至ることもある
  • 水換えの頻度は環境にもよるが週に1回程度、1回あたりの水替えの量は3分の1程度を目安に、少しずつ水を足す
  • 水道水に含まれるカルキはグッピーにとって毒となるので、忘れずにカルキ抜きを行う

今回はグッピーの水換えに関する疑問についてご紹介しました。皆様のグッピー飼育の参考にしていただけると幸いです。

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