コリドラスパンダの卵を見つけたらどうすればいい?
卵の育て方はジュリーやピグミー、ステルバイも同じ?
コリドラスの卵を隔離?取り方は?
コリドラスの卵は何日で孵化する?経過と孵化日数は?
コリドラスの卵が孵化しないのは無精卵?見分け方は?
コリドラスの卵に白いカビが生えた!原因は?
こんなコリドラスの卵に関する疑問についてご紹介いたします。
コリドラスパンダの卵を見つけたらどうすればいい?
コリドラスパンダを複数飼育していると、自然と繁殖行動をして卵を産むことがあります。
水槽内にコリドラスパンダの卵を見つけた場合、どうすれば良いのでしょうか?
まずは、コリドラスパンダを増やしたいかどうかで対応が変わります。
卵を孵化させて稚魚を育て、コリドラスパンダを増やしたい! という場合には卵を回収して別容器で管理しましょう。
そこまでたくさんの生体は管理できないから増やしたくない。という場合にはそのまま親魚水槽に放置して構いません。
水槽内に放置した卵はどうなるのかというと、そのほとんどがコリドラスの親魚や混泳魚などに食べ尽くされます。
運よく孵化して稚魚が生まれたとしても、よほど隠れ家が多くない限りはこの稚魚も高確率で食べられてしまいます。
そのため、卵を孵化させて稚魚をたくさん得たいという場合には、卵を回収して別容器で管理したほうが安全です。
また、コリドラスは一度に大量の卵を産むのではなく、数回に分けて産んでいきます。
一回に産む卵の数は、おおよそ10個~20個ほどです。
しかし、これを数回に分けて産んでいくので、最終的には100個~200個になることもあります。
「コリドラスが卵をたくさん産みすぎてしまった! 全部は育てられないかも…。」という場合には、ある程度の卵を回収したら、残りはそのまま水槽内に残しておいたほうが良いでしょう。
残された卵が少し可哀想な気もしますが、育てられる環境が整っていないのに無理に全て回収して孵化させる方が、生まれた稚魚が可哀想です。
そのため、「こんなにたくさん卵を産んでも育てられない!」と判断したら、そのまま水槽に卵を残し、親魚や混泳魚に食べてもらう方が結果的にはよくなります。
ただ、回収した卵が全て孵化するわけではありません。
コリドラスの卵の孵化率は70%とも言われていますが、産んだ卵の中には無精卵も多く存在します。
そのため、10個のうち半分が無精卵だとしたら、無事に孵化する稚魚の数は3匹程度でしょう。
コリドラスの卵の孵化率もある程度加味したうえで卵の隔離を行うようにしましょう。
無精卵の数は、コリドラスの親魚の年齢や栄養状態に左右されます。
- 高齢な個体
- 栄養状態が悪い個体
このような個体ほど無精卵の割合が増えますし、有精卵であっても孵化しない確率が高まります。
このように、コリドラスの卵が自然に孵化する確率はあまり高くないので、高確率で卵を孵化させ、稚魚が生まれる割合を高めたい場合には、生まれた卵を回収して人工的に孵化させる方法をとるようにしましょう。
回収した卵を移す容器としては、水槽やサテライトなどがあります。
水槽とサテライトのどちらが良いかは、飼育環境や孵化後の稚魚の育て方にもよるので一概には言えませんが、卵の数が少なく飼育場所をあまり広く確保できない場合にはサテライトでの管理が良いでしょう。
卵をたくさん採取して孵化させたい場合や、後述する卵のカビ対策に力を入れたい場合には、別水槽での管理がおすすめです。
水槽のサイズは30cm~45cm程度あれば十分です。
あまりに水槽サイズが大きすぎると、孵化した稚魚が餌を見つけられず食べられないという事態が起きますので注意しましょう。
これら別容器には底砂を敷く必要はありません。
以上のように、コリドラスパンダの卵を見つけたらどうすればいいのかは、まずは「卵を孵化させるのか? させないのか?」を最初に決めましょう。
そして、孵化させないならそのまま親魚水槽に放置。孵化させるなら別容器に移して人工孵化。というように対処していくと良いですね。
卵の育て方はジュリーやピグミー、ステルバイも同じ?
コリドラスにはとても多くの種類がいます。
その中でもコリドラスパンダと同じように、一般の流通量が多くポピュラーな種類として、「コリドラスジュリー」、「コリドラスピグミー」、「コリドラスステルバイ」という種類がいます。
これらの種類の卵の育て方も、コリドラスパンダと同じにすれば良いのでしょうか?
ミニコリに分類されるコリドラスピグミーや、小型に分類されるコリドラスジュリー、美しい模様が人気のコリドラスステルバイ。これら3種類はどれも飼育が容易で繁殖させやすい種類と言われています。
そのため、これらの種類を複数匹飼育していると、自然と産卵しているケースも少なくありません。
この時、種類が違うコリドラスがそれぞれ産卵していると、種類ごとの卵の管理方法が分からず、悩んでしまう方もいるかもしれません。
ですが安心してください。
ジュリー、ピグミー、ステルバイの卵の管理方法は、パンダの卵の管理方法と同じで大丈夫です。
卵を別水槽に回収し、エアレーションやフィルターで緩い水の動きをつけながら管理してあげればOKです。
フィルターをつける場合には、生まれた稚魚を吸い込まないようにスポンジフィルターを選びましょう。
サテライトで育てる場合もエアレーションをつけてあげることで酸素供給量が増えるのでおすすめです。
水温はヒーターを使うなどして24℃~25℃程度に保ちます。
水槽での管理の場合は、孵化直前まで水換えを毎日行うようにします。
サテライト管理の場合は、親魚水槽よりも水温が低くなりがちな点に注意してください。
サテライト内の水温もしっかり測り、低ければヒーターで加温してあげてください。
これがパンダやジュリー、ピグミー、ステルバイなどのコリドラスの卵の基本的な管理方法です。
繁殖が難しいとされるセミロングノーズ系やロングノーズ系など、まだまだ繁殖方法が確立されていない種類のコリドラスもいます。
ですが、コリドラスパンダやジュリー、ピグミー、ステルバイなどのショートノーズ系のコリドラスは卵の管理方法が同じなので、繁殖させやすく増やしやすい種類のコリドラスなため、流通量が多く手に入りやすくなっているのです。
コリドラスの卵を隔離?取り方は?
コリドラスパンダなど、コリドラスが産んだ卵を隔離する場合、どのようにして水槽から卵を回収すれば良いのでしょうか?
コリドラスの卵は粘着性があり、水槽面などの硬い質感の場所に産み付けられていることが多いです。
これらの卵を回収する取り方は次のとおりです。
- 指で優しく取る
- 綿棒などの柔らかいもので取る
シンプルなのは指で直接取る方法です。
指の腹でコリドラスの卵を優しく撫でるようにすると、卵が指にくっ付きますので、そのまま別容器に移してあげましょう。
指の代わりに綿棒のような柔らかい物を使って取る方法もあります。
この場合も取り方は指で取る方法と同じです。
卵を綿棒で優しく撫でてあげると卵がくっついてきます。
しかし中には、「卵を取ろうとしたら潰れてしまった!」という人もいるかもしれません。
確かに、産んですぐの卵は柔らかいので、力加減を間違えると潰れてしまうことがあります。
これは何回か取ってみて、力加減を覚えるのが最も良いですが、「卵の強度が上がってから取る」という方法もあります。
産み付けてすぐだと柔らかいコリドラスの卵ですが、産んで1日ほど経つと少し硬くなりますので、この段階で取ると潰しにくくなります。
また、1日~2日ほど経つと、有精卵と無精卵の区別が付きやすくなり、有精卵だけ回収できるというメリットもあります。
ただし、産み付けてから1日~2日間も水槽内に放置すると、コリドラスの親魚はもちろん、グッピーやヤマトヌマエビなどの混泳生体などが卵を食べてしまう可能性が高まります。
そのため、「取るのに失敗して潰してしまう卵の数より、放置して他の生体に食べられてしまう卵の数の方が多かった!」という事態になりかねません。
なので、コリドラスの卵を見つけたら、できるだけ早く回収して別容器に移す方がおすすめです。
力加減を覚えるまでは、間違って潰してしまう事もあるでしょうが、すぐに慣れて簡単に回収できるようになりますので、コリドラスが産み付けた卵はなるべく早く取るようにしましょう。
コリドラスの卵は何日で孵化する?経過と孵化日数は?
別容器に回収したコリドラスの卵は何日くらいで孵化するのでしょうか?
コリドラスなどの魚の卵は、水温が高いほど早く孵化するのが一般的です。
そのため、適応水温の範囲内で出来るだけ高めの水温に設定した方が孵化は早まります。
しかし、高水温で孵化速度を高めると、生まれた稚魚の奇形率も高まるという話もあります。また、水カビの発生率も高まります。
逆に低めの水温で孵化させると、孵化するまでの日数が伸びると共に、稚魚が孵化する日数のバラツキが大きくなります。
高めの水温だと概ね同じ日に孵化するところ、水温が低いと数日にわたってバラバラに孵化してしまうのです。
そのため、同じ日に採卵したにも関わらず稚魚が生まれる孵化日数が数日ずれ、稚魚の成長に差が生まれてしまう事になります。
高すぎず低すぎず、ちょうど真ん中くらいのバランスの良い水温に保ってあげると良いですね。
ではどのくらいの温度が良いのかというと、24℃~25℃に設定するのが良いです。
コリドラスの適応水温は20℃~28℃ほどですが、これはコリドラスが多く生息するアマゾン川の水温範囲と大体同じです。
野生のコリドラスの産卵が多くみられる雨季のアマゾン川の水温は、低い時には22℃程度まで下がると言われています。
そのため、卵を孵化させるにも22℃以下にはしない方が良いと考えられます。
また、下がっても22℃という事は、少なくともこれよりは高い水温の日の方が多いと考えられます。
しかし、雨季に乾季並みの28℃の水温が続くとは考えづらいく、24℃~25℃程度が平均だと予想されます。
この事からも、コリドラスの卵の孵化には24℃~25℃程度がちょうど良いと言えるでしょう。
前述のように、コリドラスなどの魚の卵が孵化するまでの日数は水温に依存します。
水温が20℃程度ならば7日程度、28℃近くなら3日程度で稚魚が孵化します。
24℃~25℃なら4日~6日程度です。
順調に稚魚が育っている卵は次のような経過を辿ります。
- 卵全体が黄色っぽい飴色から茶色になっていく
- 中心に黒い核のようなものが現れる
- 卵の中に黒っぽい目のようなものが確認できると孵化間近
産み落とされたばかりの卵は、どれも半透明で透けています。
これが段々と黄色っぽい飴色に色づいていき、さらには卵全体が茶色っぽい色になります。
加えて、卵の中心に黒い核のようなものが現れます。これがコリドラスの稚魚です。
さらに成長すると、稚魚の形がハッキリ分かるようになり、黒っぽい目の部分が見えるようになります。
ここまでくると孵化間近です。
いつ稚魚が生まれてもいいように、稚魚育成の準備をしましょう。
コリドラスの卵が孵化しないのは無精卵?見分け方は?
水温を適温に保ち管理しているのに卵が孵化しない。その原因はなんなのでしょうか?
コリドラスの卵が孵化しない大きな原因の一つが「無精卵」です。
回収したコリドラスの卵が無精卵だった場合、いくらお世話をしてあげても稚魚は生まれません。
それでは、無精卵と有精卵はどうやって見分ければ良いのでしょうか?
無精卵とは名前の通り、受精していない卵のことです。
受精していなければ稚魚となる核は生まれません。
そのため、いくら無精卵をお世話しても稚魚は孵化しないのです。
一方の有精卵はオスの精子と無事に受精した卵です。
水温を保つなどのお世話をする事で細胞分裂が進み、卵の中に稚魚が形成されていき、孵化します。
無精卵は一定の確率で出てしまいますが、以下のような個体の場合には無精卵の割合が多くなります。
- 老齢の個体
- 栄養不足の個体
産卵可能ではあるものの年をとっている個体の場合は、卵の活性が下がっているので受精しにくく無精卵の割合が増えます。
また、両親共に若い個体であったとしても、栄養不足で痩せ細った個体の場合には無精卵の割合が増えます。
これは、オスの精子やメスの卵までしっかりと栄養が行き届いていないために、受精する力が落ちているのが原因です。
コリドラスの卵の有精卵率を高めたいならば、「成熟した若い個体」を親魚に選び、「高栄養価の餌を与える」ようにしましょう。
餌は赤虫やイトメなどの生き餌のほか、高タンパクで高栄養価の人工飼料がおすすめです。
有精卵の割合を高めたとしても、無精卵をゼロにすることは難しいものです。
そのため、無精卵と有精卵を選別する必要があります。
しかし、生まれたばかりの卵は有精卵か無精卵か判別がつきません。何故なら両方とも見た目にほとんど違いが無いからです。
そのため、生まれてすぐの卵はとりあえず全て回収しましょう。
産み落とされてから1日~2日経つと、有精卵と無精卵の区別がつくようになってきます。
有精卵は黄色っぽく色づいて来ますが、無精卵は卵の中が白く濁ってきます。
3日も経つと、無精卵は牛乳のように白く濁り、卵の周りに水カビが生えてくることもあります。
このように、産み落とされてすぐのコリドラスの卵を有精卵と無精卵に選別する事は難しいですが、3日目までには違いがハッキリとしてきます。
違いが明らかになった段階で無精卵を取り除いてあげましょう。
無精卵のために孵化しないという原因の他に、稚魚が孵らない原因として次のような事が挙げられます。
- 細胞分裂がうまくいかなかった
- 稚魚の体が元々弱く孵る事ができなかった
- 酸素量や水温などの外的要因による発育不全
有精卵であっても孵化しない事があります。
その原因の一つが細胞分裂がうまくいかなかった事により、稚魚が形成されないケースです。
これは先天的なものなので仕方がありません。
次に、稚魚が形成されはしたものの、体が弱く孵化することができないケースです。
この場合は卵の中で死んでしまったり、卵から孵化する途中で死んでしまう場合もあります。
これも先天的な要因です。
酸素量が少なかったり、水温が低いなど、発育環境が良好に保たれなかったことが原因で孵化しないケースもあります。
これは適切に卵を管理してあげれば防げる事なので、防ぎようがあります。
水換えやエアレーションなどで酸素を供給し、水温を24℃~25℃に保つように管理してください。
以上のようにコリドラスの卵が孵化しない原因の多くが無精卵であるためですが、中には有精卵でも孵化しないケースがあります。
無精卵を見分けて取り除いたら、後は有精卵が無事孵化するように、飼育環境を適切に管理しながら見守ってあげましょう。
コリドラスの卵に白いカビが生えた!原因は?
隔離したコリドラスの卵にカビが生えていた! そんな話を耳にすることがあります。
カビが生えてしまった卵はカビ菌に侵食されてしまい、ほとんどの場合孵化しません。
それでは、どうしてコリドラスの卵にカビが生えてしまうのでしょうか?
その原因は次のとおりです。
- 無精卵を放置した
- 卵同士が密着して固まっていた
- 水が劣化していた
卵に生える水カビは有機物を餌に繁殖します。
タンパク質の塊である無精卵は有機物の塊で、水カビの格好の餌です。
そのため、無精卵は真っ先にカビます。
このカビた無精卵を有精卵と一緒のまま放置してしまうと、有精卵にまでカビが移ってしまいます。
そのため、無精卵と判断できた卵は素早く取り除くようにしてください。
有精卵であっても、卵同士が何個もくっついてしまい、通気性が悪くなるとカビやすくなります。
回収した卵を別容器に移す際には、卵同士がくっつかないように注意して移すようにしましょう。
また、飼育水が汚れることでも水カビは発生します。
特に、親魚の水槽の水を使用する場合は注意が必要です。
ただ溜めておくだけの水は劣化が早いので、卵を入れた容器にも、フィルターやエアーストーンなどで空気を送り込むエアレーションを忘れずに行いましょう。
以上がコリドラスの卵がカビてしまう原因です。
水が常に循環しているサテライトの場合はまだ有精卵はカビにくいですが、それでも無精卵を放置するとあっという間にカビが広がります。
必ず無精卵は取り除くようにしてください。
コリドラスの卵がカビるのを予防する方法には次のような方法があります。
- 水を循環させる
- メチレンブルーを数滴入れる
- 水道水で管理する
溜池などの流れの無い場所の水がすぐに腐ってしまう事からも分かるように、循環していない水はすぐにダメになります。
水の劣化を遅らせるために、エアレーションをかけて水を動かしてあげましょう。
また、毎日水を半量程度換えると良いですね。
さらにメチレンブルーを数滴程度、薄めに添加しておくとより安心です。
稚魚が孵化したら徐々に水換えしていけばメチレンブルーが抜けます。
もし稚魚への影響が心配な場合には、孵化の兆候が見え始めた辺りから1/3程度の水を毎日交換すれば、稚魚が孵る頃にはほぼ真水に戻ります。
最後に、水道水をそのまま使って管理するという方法があります。
水道水にはカルキが含まれています。
コリドラスなど魚にとって有害だとされるカルキですが、卵のカビ防止にはとても高い効果を発揮します。
水道水のカルキは殺菌効果があるので、水カビ菌の増殖を抑えてくれるのです。
水道水でのコリドラスの卵の管理方法は簡単です。
水道水の水温を24℃~25℃に合わせ、卵が入った水槽の水と交換するだけです。
この時、ほぼ全量交換してしまって構いません。
また、水道水での管理の場合にはエアレーションをかける必要もありません。
何故ならカルキの殺菌効果と毎日の全量換水のために水がほとんど汚れないからです。
「でも孵化した稚魚にカルキの影響は無いの?」と、不安になる方もいるかもしれません。
稚魚が孵化する兆候が見えたら水道水での水換えは止めるので心配ありません。
その代わりにスポンジフィルターなどで弱めのエアレーションをかけてあげましょう。
こうする事で、稚魚が孵化する頃にはカルキが抜けますし、水も新鮮なままです。
「カルキ抜きをした水はすぐに使うこと」、という話を聞いた事があると思いますが、これは何故かというと、水はカルキが抜けた時から劣化が始まるからです。
エアレーションによるカルキ抜きには1日~2日程度かかると言われています。
そのため、卵が茶色くなり稚魚の形が分かるようになった段階くらいで水道水での水換えをやめてエアレーションしてあげると、ちょうど孵化する頃にカルキが抜けて、綺麗な水で稚魚の育成がスタートできるのです。
以上がコリドラスの卵がカビる原因と対処方法です。
コリドラスの卵まとめ
- 稚魚を増やしたい場合はコリドラスの卵を回収して別容器で孵化させる
- コリドラスパンダ、ジュリー、ピグミー、ステルバイの卵の管理方法は同じ
- コリドラスの卵は指や綿棒などで直接取る
- コリドラスの卵の有精卵は黄色っぽい飴色になる
- 無精卵は牛乳のように白く濁る
今回はコリドラスの卵に関する疑問についてご紹介しました。皆様のコリドラス飼育の参考にしていただけると幸いです。