ベタ水槽でバクテリアは不要!?バクテリアの必要性とおすすめ3選

2021年10月30日

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ベタ水槽とバクテリア

ベタ飼育でバクテリアは必要?不要?

ベタ水槽立ち上げとバクテリアの関係を知りたい。

ベタはバクテリアなしでも大丈夫?

ベタ水槽におすすめのバクテリアとは?

こんなベタ水槽とバクテリアの関係についてご紹介いたします。

ベタ飼育でバクテリアは必要?不要?

アクアリウムでは水槽内にバクテリアを繁殖させることで水が安定するということがよく言われています。

そう考えるとベタ飼育でもバクテリアの存在は必要不可欠なのか?

その答えは飼育環境において生物濾過が必要かどうかでバクテリアの必要性が変わってきます。

さらに言うと飼育方法で生物濾過が機能するかどうかが変わってきます。

ベタ飼育で良く用いられる小さなボトルやグラスなどのベアタンク方式では生物濾過はほとんど機能しませんのでバクテリアは必要ありません。

※ベアタンク(bare bottom tank)とは、水槽に底砂を敷かずに水棲生物を飼う飼育方法。また、底砂のない水槽そのものも指す。

引用元:Wikipedia

ベアタンクは底砂を敷かないことにより掃除のしやすさなどのメリットがありますが、その反面バクテリアの繁殖は期待できません。

もちろん、市販のバクテリア剤などを投入する必要もありません。

バクテリアが住み着く場所がない環境で市販のバクテリアを投入してもあまり効果が見込めないのです。

でもバクテリアがいないとベタに良くないのでは?

こんな疑問に対してベタ水槽の立ち上げとバクテリアの関係について考えていきましょう。

ベタ水槽立ち上げとバクテリアの関係

ベタ水槽の立ち上げとバクテリアの関係を理解するためには水槽内でのバクテリアの働きを理解する必要があります。

バクテリアの働きについては過去の記事にて詳しくご紹介していますのでご覧ください。

記事内で詳しくご紹介していますが、ここでは簡単にバクテリアの働きをおさらいしてみましょう。

アクアリウムで水槽を立ち上げるとは「バクテリアを繁殖させること」を意味します。

バクテリアが上手く繁殖することにより水槽内に次のようなメリットがもたらされます。

  • 水が濁りにくくなる
  • 水が腐敗しにくくなる
  • アンモニアや亜硝酸などの毒性の強い物質が即座に分解される
  • 水草などが育ちやすくなる

このような環境を作り上げることを水槽を立ち上げると言います。

レイアウト水槽を立ち上げるのであればベタ飼育でもこのことを意識して水槽を立ち上げなければなりません。

ただ、ベタを小さなボトルやグラスなどで飼育するベアタンク方法の飼育スタイルではこの「水槽を立ち上げる」という考え方は使うことができません。

よってそのような飼育スタイルではバクテリアなしで飼育するしかありません。

ベタはバクテリアなしでも大丈夫?

ベタはバクテリアなしでも問題なく飼育することが可能です。

ただ、濾過バクテリアの働きがなければそれだけ水槽内の水が悪化しやすいのは事実です。

通常のアクアリウムならバクテリアが不足すればアンモニアや亜硝酸濃度が高くなり、ベタにとって毒性の強い物質が溜まりやすくなります。

また水の腐敗や濁りなども起こりやすくなります。

ベタ特有の飼育スタイルでもあるベアタンクならこの問題を解消することも可能です。

その方法が水が汚れる前に水換えにて常に良好な状態を保つという方法です。

バクテリアの働きから考えると水槽内で有機物を分解してアンモニア→亜硝酸→硝酸塩と徐々にベタにとって害の少ない物質へと変化させてくれます。

これは水槽内の有害物質を分解によって無くしていく考え方です。

もう一つ水槽内の有害物質を無くす方法が水換えによる排出です。

餌の食べ残しや糞がアンモニアや亜硝酸に変化する前に水槽から排出してしまえば問題ありません。

これがバクテリアを利用しないベタの飼育スタイルです。

この方法はベタが持ち合わせている様々な特徴があるからこそできる飼育方法とも言えます。

その特徴とは

  • ベタは肺呼吸ができるため少ない水でも酸素が不足しない。
  • ベタは盛んに泳ぎ回る熱帯魚ではないので小さな容器でも飼育ができる。
  • ベタは熱帯魚の中でも特に水質の悪化に強い熱帯魚である。
  • ベタはその性格から単独飼育が一般的とされるため複数飼育に比べて水が汚れにくい。

このような特徴から小さな容器でも飼育できるため、こまめな水換えがこなせるようになるのです。

よって定期的な水換えをしっかり行うことでベタはバクテリアなしでも飼育することが可能です。

ベタ飼育ではバクテリアの力を利用できない分、「定期的な水換えをしっかり行うこと」がベタを健康的に育てるために非常に重要となってきます。

ただ、ベタの飼育スタイルは必ずしもベアタンク方法とは限りません。

水槽にソイルなどを敷き、水草などをレイアウトしてベタ飼育を楽しみたいという人もいるはずです。

そのような時にはバクテリアと上手く付き合っていく必要性が出てきます。

ベタ水槽におすすめのバクテリア3

底床を敷く、フィルターを設置するなどバクテリアの住処となるものを水槽内に設置した場合にはバクテリアを投入することで水質維持がしやすくなります。

市販のバクテリアの中でも人気が高くおすすめのバクテリア剤をご紹介いたします。

スーパーバイコム

スーパーバイコム21で餌の食べ残しや生体の糞などの有機物を分解し、アンモニアを生成します。

その後有害なアンモニアや亜硝酸をスーパーバイコム78が硝酸塩に分解し水草が吸収しやすい形へと変化させます。

GEX サイクル

GEXサイクルは独立栄養細菌と従属栄養細菌のバクテリアを休眠状態で高濃度配合しており、以前のものに比べて5倍の高濃度タイプなのでバクテリアの量が多いのが特徴です。

シマテック PSB

シマテックPSBは水質浄化能力のある生きた光合成細菌を含んでいます。

このバクテリア剤も有害有機物を分解しながら害の少ない物質へと変化させていきます。

ベタ水槽とバクテリアの関係まとめ

  • ベタ飼育でのバクテリアの必要性は飼育スタイルで変わる。
  • ベアタンク方式の飼育ではバクテリアなしで大丈夫。
  • 底砂や水草を入れたレイアウト水槽ではバクテリアの繁殖が必要。
  • バクテリアなしの飼育では水換え頻度を高めて水質を維持する。

今回はベタ水槽とバクテリアの関係についてご紹介しました。皆様のベタ飼育の参考にしていただけると幸いです。

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