ベタはヒーターなしで飼える?いつからいつまで必要?おすすめのヒーターとは?

2021年7月11日

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ベタにヒーターは必須

ベタはヒーターなしで飼えるのか?

ベタのヒーターはいつからいつまで必要?

瓶やボトルアクアリウムなど小さな容器でヒーターが入らない。

ベタのヒーターの代用となるものや方法はある?

ベタのヒーターおすすめは?

ベタはヒーターでやけどする?

こんなベタ飼育とヒーターの関係についてご紹介いたします。

ベタはヒーターなしで飼えるのか?

ベタ飼育はヒーター必須と聞きますが、ヒーターなしで飼えるのでしょうか?

結論から言いますと、ヒーターなしでもできなくはないですが、飼育難易度が上がります。

水槽の容量が小さいと、さらに難易度が上がるため、できればヒーターを入れたほうが良いです。

ヒーター無しで問題となるのは当然「水温の維持」です。

ベタは水温が20℃を下回ると活動が鈍り、15℃を下回ると死亡する危険が高まります。

ベタ飼育の適温である26℃前後の水温に保つことが、これらのリスクを下げることになるので、水温の維持はベタの健康維持にとって重要なのです。

それでは、ヒーター無しでベタを飼育できる条件とは、どのようなものでしょうか。

例えば、水温をベタの飼育に適した26℃前後に1年中保てる環境であれば、ヒーターは必要ありません。

しかし、日本には四季があり、1年中一定の気温というわけにはいきません。

そこで、気温が下がった時でもベタ水槽の水温を下げない工夫が必要になります。

例えば、部屋の温度を一年中一定に保つなどの工夫が可能ならば、ヒーターを入れなくても大丈夫です。

ですが、ベタを飼育している部屋の室温を1年中保つのは難易度が高い上に、そのための費用もバカになりません。

それならばヒーターを入れた方が手間がかかりませんし経済的です。

どうしてもヒーターが入れらない理由がある場合は、ヒーター無しで飼育する工夫をしなくてはいけませんが、そうでなければヒーターありで飼育してあげた方が良いでしょう。

ベタのヒーターはいつからいつまで必要?

ベタ飼育でヒーターが必要になるのは、いつからいつまででしょうか。

ヒーターが必要になるのは、水温が20℃前後まで下がるような季節です。

気温が20℃以下になる秋や冬はもちろんですが、春先なども日中と夜間・明け方で気温の差が激しいので、ヒーターを入れておいた方が安心です。

よって真夏以外はヒーターがあったほうが安心だとも言えますね。

ベタ用ヒーターには、水温を26℃に自動で調整してくれるサーモセンサー付きのヒーターがあるので、そちらを1年中入れっぱなしにしておくと、手間がかからずおすすめです。

ただし、ヒーターの故障で水温が上がりすぎたり、逆に水温が上がらないということも起こりうるので、水温計での毎日の水温チェックは欠かさず行ってください。

コレクションケースや瓶などでベタのヒーターはどうする?

ボトルアクアリウムや瓶での飼育、コレクションケースなど様々な容器で飼育できるのがベタ飼育の魅力でもあります。

しかしその反面「ベタの容器が小さすぎてヒーターが入らない。」こんな問題も出てきます。

そんな時はどうすればいいのでしょうか。

ベタを飼育している水槽や容器内にヒーターが入らない時は、マットのように水槽の下に敷くタイプの「パネルヒーター」を使うといいでしょう。

パネルヒーターは、水槽や容器の下に敷いて、容器の外から温めるタイプのヒーターです。

人間で言えば、床暖房みたいなものですね。

パネルヒーターのメリットは、水槽内にヒーターを入れられない小さな容器にも使えることです。

デメリットは、水量や室温によっては水温が満足に上がらない場合があることです。

パネルヒーターの適用水量よりも水が多いと水温があまり上がりませんし、適用する水量であっても、室温が低すぎれば十分な水温上昇は見込めません。

水温が上がりにくい時は、パネルヒーターと他の方法を組み合わせて水温を上げるようにします。

例えば、ベタを飼育している部屋を暖房で温めるといった方法などですね。

水温が上がりすぎる場合には、一旦パネルヒーターを切ったり、水量を増やしたりといった方法で対応します。

小さな容器は水温の変化が激しくなりがちなので、水温計で水温をチェックしながら気をつけてベタの飼育を行いましょう。

ベタのヒーターの代用となるものや方法

容器が小さくヒーターが使えないなど、何らかの理由でヒーターが使えない場合は、ヒーターに変わる代用品で対処する必要があります。

ヒーターの代わりに水温を上げたり保ったりする方法には、次のようなものがあります。

  • 暖房器具を使って室温を上げる
  • 発泡スチロールや段ボールを使う
  • カイロなどを使う
  • 新聞紙を使う

これらの方法を合わせることで、水温を保つことができます。

ヒーター無しで問題になるのはやはり冬です。

冬を乗り越える難易度が格段に高まります。

まず、もっとも安全な方法は「室温を高く保つ」ことです。

その上で、ベタの飼育水槽を部屋の中で1番暖かい場所(部屋の中心など)に移します。

こうすれば、寒い冬の間でも水温を一定に保つことができます。

デメリットは、一冬超える間、朝も夜も一日中暖房を入れっぱなしにしなければいけない点です。

外出するなどで人がいない間も暖房を切ることができません。真冬に暖房を切ったら、あっという間に室温が下がってしまうからです。

暖房器具でベタを飼育している部屋を温める方法は、1番安全ですが、最もコストがかかる方法でもあります。

ずっと暖房器具をつけておくことなんてできない! という場合には、他の方法も併用して対処しましょう。

ベタ水槽を発泡スチロールや段ボールに入れて、その周りにホッカイロやお湯の入ったペットボトルを置くという方法もあります。

発泡スチロールや段ボールには保温性、断熱性があるので、その中に水槽を入れることで、急激な水温の変化を防ぐとともに、周りに置いたカイロ等で水温を保つ方法です。

これならば、日中出かける間などの水温維持に対応できるでしょう。

ただし、どのくらいのカイロの量で、どのくらい温度が上がり、何時間温度が保てるか? ということを事前に確認してから使うようにしましょう。

また、水槽に新聞紙を巻きつけたり、発泡スチロールを直接貼り付ける方法もあります。

こちらは保温が大きな目的です。

この方法だけで真冬を乗り越えるのは厳しいでしょうが、比較的暖かくなってきた春や秋口などはいいかもしれません。

この方法のデメリットは、水槽内が見えなくなってしまうこと。

せっかくのベタの姿が水槽上部からしか見えなくなってしまいます。

水槽横からのベタの姿の確認が難しくなるので、ベタの異変に気付きにくくなり注意が必要です。

このように、水槽の保温や加熱ができるものを利用すれば、ヒーターの代用として使うことができます。

重ねてお伝えしますが、ヒーター無しで真冬を超えるのは、かなり難易度が高いです。

ヒーターを導入するのが最も安全な方法ですが、ヒーターが使えない事情がある場合には、これらの方法で水温を保ち、寒い時期を乗り越えましょう。

ベタ飼育におすすめヒーター エヴァリス

ベタ飼育に適したヒーターにはどのようなものがあるのでしょうか。

ベタのヒーターとして人気が高いのは、やはりエヴァリスのヒーターですね。

今回はその中から3つご紹介いたします。

  • エヴァリス 『プリセットオートヒーター10』
  • エヴァリス 『プリセットオートヒーター 15 BETTA』
  • エヴァリス 『ダイヤルブリッジR AF 50W』

エヴァリス プリセットオートヒーター10

プリセットオートヒーター10は小型の水槽にも入れられるコンパクトなヒーターです。

大きさは、幅が7.4cm。奥行き3.6cm。高さが1.6cmです。

サーモセンサー内蔵で、水温を23.5~27℃±1.5℃に保ってくれます。適用水量は4リットルまでです。

水温の調節はできませんが、小型の水槽で水温を一定に保ちたい時に重宝するヒーターです。

エヴァリス プリセットオートヒーター 15 BETTA

プリセットヒーター15 BETTAは、ベタ専用に設計されたヒーターです。

幅8.3cm。奥行き3.9cm。高さ2.3cmと、プリセットヒーター10より少し大きなサイズですが、小型水槽に適したコンパクトなサイズです。

15 BETTAも水温の調節はできませんが、サーモセンサー内蔵です。

ベタに適した少し高めの温度の27.3~28.8℃±1.5℃の水温に保ってくれます。

制御温度の精度はこちらの15 BETTAの方が優れていますね。

安心の日本製で、4リットルの水量まで対応しています。

エヴァリス ダイヤルブリッジR AF 50W

25~30cmの水槽でベタを飼育している人におすすめなのが、『ダイヤルブリッジR AF 50W』です。

大きさは、幅12.5cm。奥行き5.5cm。高さ3.0cmと、前の2つに比べると大きめです。

ですが、適用水量が10~15リットルと、30cm水槽の水量でもバッチリです。

ダイヤルつきで22~31℃の間で、希望の温度に設定できます。

水温設定が可能なので、病気の治療などで水温を高めに設定したい時にも重宝します。

以上3つが、ベタ飼育に最適なヒーターです。

このほか、ヒーターが入らない小さな水槽や容器でベタを飼育している場合には、パネルヒーターを使用してください。

水作の「アクアパネルヒーター12W」などは、パネルヒーターの表面温度を25~60℃の範囲で調整が可能で、ヒーターの入らない小さなベタ水槽の保温ができます。

ヒーターやパネルヒーターを使って、ベタ飼育に最適な環境を作ってあげましょう。

ベタはヒーターでやけどする?

ベタ水槽にヒーターを入れるとベタがヒーターのそばに寄り添ってヒーターから離れなかったり、ヒーターとガラスの間に挟まるように休んでいる姿を見かけることがあります。

そのような様子をみてしまうと「もしかしたらあまりにもヒーターにくっついているとベタがやけどをしてしまうのでは?」こんな不安も出てきます。

ベタは水の中にいるのでやけどとは無縁なのか?それともヒーターにくっつき過ぎるとやけどしてしまうのか?

実はカバー付きでないヒーターを使用すると水中でもベタが火傷してしまうことがあります。

そう考えると安価なヒーターを適当に設置することはリスクがあるとも言えます。

先にご紹介しましたベタにおすすめのヒーターはそのような点にも配慮した設計となっています。

ベタ飼育とヒーターまとめ

  • ヒーター無しでも飼育はできるが水温維持の難易度がかなり上がる
  • 真夏以外はヒーターを入れた方が良い
  • ヒーターが入らない小さな水槽はパネルヒーターを使う
  • 室内の暖房や発泡スチロール、カイロなどがヒーターの代用として使える
  • 水量や設定したい水温に適したヒーターを選ぶ

今回はベタ飼育とヒーターの関係についてご紹介しました。皆様のベタ飼育の参考にしていただけると幸いです。

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